Lifeline

歌詞

ついに 何も 見えないところに来たよ 不意に 涙流れた 次に 何をみたの? ここはどこ?私は誰? どんなことが楽しかったっけ? 忘れたわけじゃないのに今まで 耐えたわけは言えない 答えが見えない 消えないように大声を出したはずが 声にならなかった 見えない壁を必死で叩いた 心の暗いとこだけが騒いだ 何者かになれたはずだった というか何者かのはずだった この虚無感埋める感情があればと 残った色を数えては萎えた 酒か薬に逃げたいと思った が何故か社会との線は保った 勿体無いなんて言葉自体 勿体無い 自分に思えた 本当なんて嘘ばかりだった 行動する気さえ起きないんだ 妄想 癖と言われ笑われても 何故かそこを動くことができない もう少しだけもう少しだけ それが永遠に続くんじゃ無いかと 待たせる忍びなさ襲う夜明け 翌日白い朝 ついに 何も 見えないところに来たよ 不意に 涙流れた 次に 何をみたの? ついに 何も 見えないところに来たよ 不意に 涙流れた 次に 何をみたの? 街を流れるラジオから聞こえる 応援歌 怒り交じり蹴飛ばした石ころは 止まったそういうことだけ想定内 食事持ってきた 母のノックの音の方が何故か響いた 部屋の片隅に寂しく転がる 飲みかけのオランジーナ 昼間の誰も家にいない時なのに声を 殺し受話器を握る この声が届けば 或いはもしかしたらその場所に 答えが 泣きながらまさに 縋ってみたでもその藁は何故か 笑わなかった ただ聞くだけで楽になるなんて ボタン押す前はわからなかった ついに 何も 見えないところに来たよ 不意に 涙流れた 次に 何をみたの? ついに 何も 見えないところに来たよ 不意に 涙流れた 次に 何をみたの? ついに 何も 見えないところに来たよ