1番最初の瞬間を 君は覚えているか あの日から、 もう何回も酒を酌み交わしたね なんでもない日々の途中で ニヤついてしまうほど 愛しくてもうたまらない思い出が 蘇る ここで会えたのは偶然じゃない僕が 選んだ道だから 確かなことはいつも少なすぎて 眠くなるけど 行き場のない夢の跡を かき集めてここに来たの 路地裏の黒い猫は 物憂げに泣いている そうさ僕らは強くはないの1人では 生きてけないの 滲んだ空に隠れたメッセージ見つけ 出すの 僕たちの小さな宇宙は電波に乗り、 何処までも行ける 溢れ出す情熱が少しでも届くように 行き場のない夢の跡をかき 集めてここに来たの 路地裏の黒い猫は 物憂げに泣いている 僕たちの小さな宇宙は電波に乗り 何処までも行ける