いけないね、余所見なんかしてちゃ 俯いているのも同じだと理解って その視線をどこへ向けるべきか 君の心はもう知ってるんだ 誰が決めることでもない 陽の光に限りはあるのかい? 人差し指そっと当てて その嘆きを閉じてみせよう 果てることない愛という 眩しさで抱きしめるよ 孤独が求めるような 小さな祈りはもういらない 期待だなんて大それた 罪さえも棄てていいよ そんな余計な考えなんて否定するね 色褪せてしまうのはいつでも 意味を失った幸福かい? 奪われてくだけになるさ 風に晒された場所に立ってちゃ 生きる価値が欲しいのなら ただ受け止めればいいだろう 渇-か-れることない愛という 慈しみを与えるよ この胸に湧き上がり 淋しいその心潤す 当て所など無い旅に 行き着く先は無いからね ここに来れば満たしてあげる 君の全て 果てることない愛という 眩しさで抱きしめるよ 影に落とした瞳 上げてみればいいだけだね 何もかもを照らすという 限りの無い輝きで ここに来れば満たしてあげる さぁ、委ねて