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Grief

Track byイルリメ

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  • 2025.02.12
  • 5:03
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歌詞

Griefは愛だ 与えたいが しかしそれが叶えられない Griefは行き場のない愛だ -ジェイミー・アンダーソン- Grief Yes, Grief = ひとの死からくる深い悲しみ、 嘆き、苦悩と翻訳にあるが どうやろ 考えてみる Griefは心理的、生理学的、 プロセスの状態である つまり心と体に影響を与える Griefの深さ それはあなたと あなたが失った対象との"場所"、 "時間"、"親密性"に関連する どこで、どれだけ、 どれほどの時を共に過ごしたか ゆえ全てのGriefは、 各々異なることを前提に 精神科医のキューブラー・ ロスさんによると 一般的に Griefの過程は5段階のプロセスに 定義され 1,否定、2,怒り、3,取り引き、 4,抑うつ、 5,受け入れ、となる ちなみに、このGriefのプロセスは 亡くしたひとにだけでなく 生活を共にしたペットとの別れ 恋人との破局でも同様に 立ち直るプロセスでもあるので 覚えておくといいかと Griefの痛みの構造 例えば 砂漠の上でオアシスを見つけ 枯れ果てた喉を潤そうと向かうが オアシスは陽炎で存在せず ゆえあなたの脳は混乱する 予期して 焦がれて 期待する がそれはすでにここにあらず それが深い悲しみを生む これはあなたが失った現実を受け 入れるまで 焦がれを伴った痛みとなる そう Grief それは焦がれを伴った悲しみである これまで存在したはずの、"場所"、 "時間"、"親密性" この3つの側面が、 焦がれを伴った痛みへと変わること また 大切なことで その焦がれを伴った痛みは あなたが失ったひとに対して 持っていた 気持ちの深さであるということ そう このGriefの過程は あなたが この気持ちの存在 あなたと失った対象との "場所"、"時間"、"親密性"から はぐくまれた愛の存在を 思い出の箱へと受け入れ 残されたあなたがその思い 出とともに 再び人生をえがく プロセスであるということ Griefの経験は 失ったことからくる悲しみと 時間が経ってからおとずれる 失った悲しみのストレスによる からだの変化と ふたつに分かれる Griefの過程にあるとき からだにストレスが持続する コルチゾンという ストレスホルモンの多い状態が続き これにより体内の免疫力が低下 心拍数の変化、 睡眠時間や記憶力の低下、 ブレインフォグなどの 状態になることも挙げられる しかし これらがもし起こったとしても 永遠に続くということはなく 一般的に Griefの段階経過は6ヶ月から2年と 言われ 状況を受け入れることで 症状はおさまる事が多い Grief それは焦がれを伴った悲しみかい? Grief それは痛みを伴った愛かもしれない Griefを受け入れてゆくには? 1. セラピーに行き専門家と Griefを癒す 2. 運動や睡眠、栄養を心がける 3. 失った対象について家族や 友人と語らう 4. 趣味を持つなど 人生に活動をとりいれる また 新しい人生を始めると無理に決めず 思い出とともに人生を続けると 考えるとよいかもしれない 例えば 亡くしたひと、 ペットに対する思い、 感謝を込めたメモリアルデイを作る 亡くしたひとに向け、手紙を書く、 何かアートを作ったり、 その悲しみを 感謝の気持ちや愛へと認識してゆく 自分自身のこころをその都度、 確認すること 焦らず 一歩づつ 自分のなかにキャパシティや 成長がうまれたことを確認する 最後に 忘れずに Griefは愛である あなたが亡くしたひとに対し どれほどの愛を持っていたか その大きな愛をあなた自身が 持っていたこと その愛を祝福する時間であることも 忘れないよう 祝福は幸福のさなかのみにあらず It's a celebration of love And Love is everything Grief この焦がれを伴った痛みは あなたの心にひろがる 愛のあかしであるということ どう? 歩けるかい? この痛みを伴った愛とともに

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