海岸線を走らせ 幼い日を思ってた 団地の隅にそびえて 分からずに見上げてた 給水塔は灯台に似てるって そう君も思わない? 深い闇の先を 強かに照らす君と 時に取り残され 儚さと暮らす僕は 周りから見れば 似た者に見えて 何もかも違う それは否めないのさ 君に会いたい ここで 窓から身を乗り出して 透明な青の隙間を泳ぎ切るのさ これで終わりが来るんなら 今日で僕が変わる意味 なんてないだろう やっと気付いた 本物の愛も僕みたいな奴は どこか疑ってたのさ 運命線を重ねて 繋いでた手の中の 真っ暗な未来は 手放せば光が射す すぐ側にあっても 気付けない事は 分かっているけれど 素直になれないのさ 窓から身を乗り出して 透明な青の隙間を泳ぎ切るのさ それで終わりが来るんなら 今日で僕が変わる意味 なんてないだろう やっと見つけた 君と僕だけの暗闇の先で 輝く愛の灯かり 君に会いたい そこで lyric: いしわたり淳治 中嶋龍之介 根來真嗣 songs: Hue's