明け方 夜が残る空間に 漂う君の嘘 街が動く頃 なんだっけ? 言えずに仕舞った本音と 眠りにつくだけ 最後の音が聞こえた気がする 棘を纏う腕は包もうと傷付けてる 雨が降りそうな真夏は 救いもくれるでしょう 今もどこか遠くで 明け方 君がいない部屋で 彷徨う日々をふと、淡く思い出す なんだっけ? 綴れない過去の本音が今は少し 邪魔だな 迷子のような想いは消えてく 愛を伝う糸は結ぼうと締め付けてる 雨が降り止んだ真夏は 癒しをくれるでしょう 今もどこか遠くで 最後の音が聞こえた気がする 君のための嘘は正そうと 切りつけてる 雨を待ち望む真夏は 渇きとなるのでしょう 今はこの場所こそが