きみがくれた言葉を ぼくだけの宝物にして 抱きしめて歩いていく それだけでいい きみが今日もどこかで 生きているということが ぼくが明日を選ぶ 理由になっているんだよ 悲しみの正体はいくら考えても ちっとも分からなかった きみの瞳に映るぼくが 何色なのかを知りたい知りたい いま人差し指が触れた きみに流れるぬくもりと ぼくに流れるぬくもりが 似ているような気がして それが嬉しくて ぼくは今日も眠れない きみが何をしたとしても ぼくはそれを認める覚悟があるよ 無理に明るい顔なんかしなくていい ただそばにいさせて 誰にも分からない ぼくらの正体を ただふたりで 見つめ合っていられればいい ぼくの瞳に映るきみは いつだって 世界でいちばん美しい いまかすかに聞こえている きみの心臓の音と ぼくの心臓の音が 似ているような気がして それが嬉しくて ぼくは今日も生きている
