若いうちはただ走り 打ちのめされても蹴散らせ 丸く削れた河口の小石みたいに きれいにまだまとまんなよ 枯れたり消えたりしないから 闇もうれいもともにあれ キミの笑顔がみたいだけ もう一度 もう一度 心に秘めて さあ ゆけ 自分のその足で 姿勢を正し生き抜け 叶う叶わぬ夢なかるべからず やがてキミは年老いて 鏡の前で振り返る 振りかざして押し付ける よくある正義は 勝ち負けなくスルーしなよ 晴れたり泣いたりするから 空も時代もともにあれ キミの世界がみたいだけ もう一度 もう一度 心に秘めて さあ ゆけ 自分のその意思で 誰も責めずに生き抜け 叶う叶わぬ夢なかるべからず 誰もすべてはわからない キミのことはわからないぜ だからキミの代わりはない どこにもない どこにもない 心に決めて さあ ゆけ 心に秘めて さあ ゆけ 自分のその足で 姿勢を正し生き抜け 叶う叶わぬ夢なかるべからず