茜色に見惚れながら 指きり交わした約束 2人しか知らないここだけの話 とっておきのあの場所で 儚くも夢は刹那に奪われた ストーリーはまだ序章で 君が遠く感じる 手が届かなくなる 記憶が霞んでいく この日常がモノクロになって 前なんて向いてられなかった 残された思い出と言葉だけが 2人繋いでくれる 君がいたから 歩みを止めなかった この足で今日も生きられる やるせないあの日の憂いも全部 明日への強さに変えるように 君は言ったよね 夢を見続けるより 諦める方がよっぽど怖いと だからこの街で君に届くまで いつまでも歌い続けるから 彩った日々は色褪せてしまった まるでやつれきった花のように 空を見上げれば 君に会えるから あの頃が蘇る 君がいたから 何も怖くなかった 情けなさすらも拭えてしまった やるせないあの日の涙も全部 明日への一歩に変えるように 君は言ったよね夢を見続けるより 諦める方がよっぽど怖いと だからあの街で夢が叶うまで どこまでも挑み続けるから 夢を語り合った 15の日々には戻れないけど 君の思いも未来に託して ただひたむきに進んでいけばいい 君がいたから 歩みを止めなかった この足で今日も生きている やるせないあの日の憂いも全部 明日への強さに変えるように 君は言ったよね 夢を見続けるより 諦める方がよっぽど怖いと だからこの街で君に届くまで いつまでも歌い続けるから 君は言ったよね たとえ小さくても 芽を紡げば花が咲き誇るからと だからこの手で夢を掴むまで いつまでも挑み続けるから どこまでも歩み続けるから