僕らの足跡が 波にさらわれてく 面影残さぬまま 無くなって 存在 それもいつか 風になって 消えてゆく 夢か現実(リアル)かどうか 解らない世界で 確かな感覚なんて あっただろうか 君と僕で描いた 夢物語 それだけが 僕らの証 ふたり心をつなぐ 同じ光を放つカケラ どんなに季節(とき)が過ぎても ひとつだって無くさないから 流れ流されてゆく 砂時計の中で見つけた そう たとえ終わりが来ても ずっと消えない Existence 物語はいつも 君といる景色で 大事な宝物は どれも「僕ら」だ かけがえない記憶も きっといつかは燃え尽きる 儚く蒼く 僕らの旅は続く 行くあては君と創り出そう 遠くへ流れ着いても 大丈夫そばにいるから 止まれ止まれと願う 刹那はまるで 流星の様 もう決して失くしはしない 君は特別な Existence 夢幻でもいい 不確かな世界で ただ 僕は君の手を しっかり握り返す ふたり心をつなぐ 同じ光を放つカケラ どんなに季節(とき)が過ぎても ひとつだって無くさないから 流れ流されてゆく 砂時計の中で見つけた そう たとえ終わりが来ても ずっと消えない Existence