陽が昇る 心照らす様に 焦がれている すべてを朱く染める朝焼け 手を伸ばす 遠い過去の世界 溢れ落ちる 淡い想い 遠くなる 祈り捧げるmy home 窓の向こう 見える微笑み 一縷の光 あの日の笑顔を覚えてますか? じわり滲む甘いその奇跡を まだ笑えますか? どうか僕と一緒に 手を伸ばせば届きそうな距離に 今は大きな壁があるけれど ほら、繋がってるよ 繋がってるよ 唇を 噛み締める横顔に 揺らいでいる 正しさと誤ちに 誰かに足並みを揃えて ケロリと平和な顔をして 誤魔化すのももう疲れちゃったなぁ 自問自答を繰り返して 毎晩首を横に振って やっと辿り着けた答えは 君だった あの日の涙を覚えてますか? グサリ滲む苦いあの悲劇を その涙さえも どうか僕と一緒に 手放すばかりの憂う人生に 時を進める理由を探すから ほら、胸の鼓動 生きる音 あの日の笑顔を覚えてますか? じわり滲む甘いその奇跡を まだ笑えますか? どうか僕と一緒に 手を伸ばせば届きそうな距離に 今は大きな壁があるけれど ほら、繋がってるよ 繋がってるよ 泣き笑い共に生きたこの日が 未だ見ぬ明日へ続きますように また笑えますか? どうか僕と一緒に 手放すばかりの憂う人生に 時を進める意味を創るから ほら、繋がってるよ 繋がってるよ その胸の鼓動 焦がれる音