赤いくつのまま 踊り疲れて眠れる夢を 抱いて走ってる この声が届くように 狭い部屋の中 目を開けたまま夢を見たくて アザになるくらい この歌を歌ってる 「本当は手に入るものだけ 愛せれば こんなには泣かないのに・・・。」 眠りの森には二度と 戻らない覚悟で あの日君と交わしたキスの 意味を探しに行く つまずいて歩けないあの娘より 痛みごと慣れてしまえばいい 赤いくつのまま 踊り疲れて眠れる夢を 抱いて走ってく この声が届くように 狭い部屋の中 目を開けたまま夢を見させて アザになるくらい この歌を歌うから <♪> 「こんなにも純粋は守れない。」 傷ついたレコードのように 繰り返す 瞬きもできないほど 現実を見た日は あの日君と交わした キスの意味が肌に痛い 想像が追いつかない言葉を わがままに伝えて息をする 赤いくつのまま 踊り疲れて眠れる夢を 抱いて走ってる この声が届くように 嘘を信じても生きていける 罰だと知っても アザになるくらい この歌を歌うから あたしである事の 全てである為に 昨日より愛しい 明日を選んで行く 赤いくつのまま 踊り疲れて眠れる夢を 抱いて走ってく この声が届くように 時を止めた日は 24時間名前を呼んで・・・ アザになるくらい この歌を歌うから