ミッディ きみはまだ覚えてる? 午前12時の空 忘れない <♪> まるで初めてだった ぼくの夢を本気な顔で 『ぜったい大丈夫』 って言うんだ あのね なんだか可笑しくって ふいに笑っちゃったよ ほんとは すごく嬉しかった どうして傍に来てくれるの? ぼくは何も特別じゃない でも理由を聞く意味なんて ないくらい ぼくら 笑ってた ミッディ きみが教えてくれた 名もない 意味ない 願いなんてない 明日の鐘は 走る勇者に鳴るって いつもきみは歌ってた <♪> 自信持てるもんなんて 何1つないダメなぼくに 『きみは凄いよね』 って言うんだ 誰も褒めてくれないのに 『嘘ばかり…』 俯いた ほんとは なぜか泣きそうだった 夕暮れ きみに打ち明けたんだ “白紙”だらけの未来地図 ただ頷いてくれたよね 動き出した薇空 ミッディ きみが残した勇気 名もない 消えない オレンジの空 明日のぼくに 理由などいらないって いつだって気付いてる <♪> バイバイ 僕を愛せないまま 見えない 雲を 泳いでた夜 きみがくれた 魔法を手にしたから もう1人で「大丈夫」 ミッディ きみはまだ覚えてる? 午前12時の空 忘れない ぼくは今もまだ 追いかけているよ 絶対掴んで きみに見せるから