大きなポプラの樹の下で 背中合わせドアは開いたまま わかってるんだよ さよならなんだろ? あんなに綺麗に響いていた 地球の声も今は聞こえない 世界中でたったひとり ぼくの一番のともだち 笑いあって繋がりたくて いつまでたっても忘れないよ 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye まるでメロスのように 時間が滑るように走っていく 臆病な二人はお互いを 傷つけようとはしない どうすることもできずに ただ過ぎていく 時間。時間。 水曜日。 木曜日。 金曜日の朝 彼は行った 世界中でたったひとり ぼくの一番のともだち またいつか形を変えて ぼくの宇宙を泳いでほしい あといくつ春が巡って 緑のポプラ 変わる街 君の瞳は ぼくの瞳は あの時から未来のまま 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye 笑って いま bye bye bye