消してしまいたい過去がある 消え入りそうな自分がいる 君は僕の空を見ていた 雲でいっぱいの空を見ていた 消してしまいたい過去がある 「消え去りそうな未来がある」 君は僕の空を見ていた 雲でいっぱいの空を見て言った さあ追い風に乗って 夢の元へ 繰り出すのさ今を 君と見てた あの空の向こうへと 「目を凝らせば 気を配れば すぐ隣にあって いつだって 君にだって きっと 見つけられる たとえ見えないほど 小さくても 夢が夢のままで いいわけはないでしょ」 夢が夢のままで いいわけはないでしょ 〈interlude〉 夢が夢のままで… さあ追い風に乗って 夢の元へ 思い出すのは今も 君と見てたあの空の色 あの問いかけの意味を まだ探し求め 繰り出すのさ今を 君と見てた あの空の向こうへと さあ追い風に さあ追い風に