そこに行けば何かあるなんて キミは言うけど僕は気にしないで ただ真っすぐ伸びているこの赤い花を ずっと眺めていたいよ 神様がどこかにいるなら どうかその折れた翼を癒して 足どりが重くなって価値を感じ始めたら そっと微笑んで もし人に個性があるなら 目に入る色も違うはずなんで 僕に見えたキレイな花もキミには醜い人食い花って それならキミが笑ってるとき 僕が醒めるのは道理だろうし そこに行けば何かあるなんて キミは言うけど僕は感じないよ あざやかに彩られた バカげた追憶の花 僕には狂って見えた 祈りは真実の部屋 繰り返し続けている 涙は沈黙の月 終わらない聞こえないよ 叫びは届くのかな