夜空に消えてく星の声 儚げに光る鈍色の月 二人で泳いだ海は何故 束の間に色変えてゆくんだろう このまま眠ってしまいたくない あなたをまだ感じていたい もしもあなたが寂しい時に ただそばにいることさえできないけ ど 失くす傷みを知ったあなたは ほかの愛を掴める そう祈ってる いつかあなたが夜に迷い ふとあの日を見つめ返すなら 眩しすぎる太陽の中で 微笑む私を思ってね 重ね合わせてゆく『好き』の強さ 泣くことさえ愛に変えた 強がる愛の弱さ両手に 抱えてもろい絆を確かめてた でもこの時を生きるあなたを ずっとずっと見守る my love その心に 泣きたいときや苦しいときは 私を思い出してくれればいい 寄り添える場所 遠い夏の日 温もり生きる喜び全ての心に