ぶったりして ごめんね 愛しくて 仕方なかった ねぇ 泣き真似して ごめんね 困った顔が見たくて そして あなたの背中が 遠ざかり 最後に気付く 儚き愚か者 時は経ち目をつむっても 歩ける程よ あたしの旅 季節に逆らい想い続けて 今も あなたを 好きなままよ 真っすぐな 優しさに 胸が痛いと言った 輝くあなたの希望に 息は苦しくなった あのね こんなあたしでも これからは 変わらない想い だけを抱きしめて 時は経ち目をつむっても 歩ける程よ あたしの旅 遠くにいても 離れていても 浮かんでくるよ あなただけが 5年後あなたを見つけたら 背筋を伸ばして 声を掛けるね 一度たりとも忘れた事はない 少しのびた襟足を あなたの ヘタな笑顔を