好きな人に嫌われた 大事なもの盗まれた 何もいいことないから 死にたくなった ずっと信じていたのに ずっと大事にしていたのに 屋上28階 手摺の向こう側 風 ねぇ 君のその前髪がゆれてる ねぇ 君のその前髪は揺れてるよ いつもちょっと届かなくて いつもちょっと間に合わなくて 何もいいことないから 死にたくなった 風邪を引いていて ちょっとだけよろけた 風が吹いたのは 君のためなんだよ ねぇ 君のその前髪がゆれてる ねぇ 君のその前髪は ゆれる ゆれる ゆれる ゆれる ゆれる ゆれる 揺れるよ 君はまだ 生きる 生きる 生きる 生きるよ