どこかで会ったような 懐かしい気がするのに 僕は君とどこで 見つめ合っただろう 白いサマードレス 陽射しに灼かれた肌が 今日までの遍歴を 想像させるよ 渋滞の車から 誘ってみようか クラクションを鳴らす 何度でも愛したい 君と巡り会う度に 初めてのように 僕は恋に落ちるだろう 何度別れようとも やがて記憶失って 偶然と信じて 君を選ぶよ デジャヴュじゃない 言葉を交わしたこと 一度くらいあったっけ? 君が素敵すぎて 何も覚えてない リップスティックの色 なぜか目に焼き付いてるんだ 今ここで もう一度 接吻(くちづけ)しようか 信号が変わるまで 夢か現実か 境界線を引こう 何度だかわからない 初めてかもしれないし 一万回目の 君との恋かもしれない 何度でも同じこと 邪魔なんかはしたくない 繰り返し思う 確かな気持ち デジャヴュじゃない 何度でも愛したい 君と巡り会う度に 初めてのように 僕は恋に落ちるだろう 何度別れようとも やがて記憶失って 偶然と信じて 君を選ぶよ デジャヴュじゃない