通り過ぎる愛の言葉 唇を重ねたって 孤独な風 胸を吹き抜ける 出会った日の弾む鼓動は 日常と言う名の フリーザーの中で とうに凍りついてる "夢のような毎日が 手を伸ばせばそこに立ってる" そんなふうに自分に 言い聞かせて過ごしてたけど 傷つく事 傷つける事が 互いになんとなく 面倒くさかっただけ 形式だけに 目を奪われて ただスマートに 納まってようとした二人 今となっては 消えゆく幸せの Category <♪> 誰かの忠告も聞かず 不吉な占いを 笑い飛ばしてた まだ無防備だった頃 限りなく全てが 上手くいってるように思ってた 幸せってあまりに もろく儚いものなんだね 日のあたる場所に続く道 違う誰かと歩き出せばいいさ 恋人同士ではなくなったら 君のいいとこ ばかり思い出すのかな? 当分はそうだろう でも君といるのは懲り懲り <♪> 本当の自分なんて 何処にもいないような気がしてる だからこそ僕らは その身代わりを探すんだね 恋の旅路は続くんだね もう何も 望みはしないけど 最近はちょっぴり解りかけてるんだ 愛し方って もっと自由なもんだよ 君もいつしか その事に気付くのだろう じゃあ その日まで さよなら幸せの Category