目に見えない心の壁を 一つ一つ積み上げて どこか脇道ばかりを 探してた あの頃の私 手を差し伸べてくれる 人を拒み続けていた 全てをなくすことを恐れて 踏み出せない自分がいた あなたに あなたに 伝えたくて 私は 私は 歩き出せるから 空と海との間に広がる 無限の可能性のありかを 言葉じゃなくて 地図でもなくて 私に教えてくれた あなたに あなたに 伝えたくて 私は 私は 歩き続けるから 空と海との間に広がる 永遠の時間のありかを もう振り返らなくて大丈夫だからと 私に教えてくれた 気がつくといつも そばで見守っている ただ何も言わずに そっと背中を押してくれた あなたに あなたに 今会いたくて 私は 私は 声に出せるから 空と海との間に広がる あなたの歩んだ道のありかを 自分のためだけじゃない 他の誰かのために 残していくために あなたに あなたに 伝えたくて 目に見えない心の壁を 一つ一つ取り除いて ありのままを受け入れあなたに 今言える ありがとう