ブルーライトっぽく光るあの道 高いところに届かない梯子 街はまだ眠ってる頃ころの話で やけに低いトンネル 響く声と僕ら以外には何もない 開けたとこにあった秘密基地 壊れるのも必然で 僕より高く伸びるあのビルに向け 何かを掴む 負けじと背伸び ほつれてふらりと 行先分らぬまま カメレオンブルース 溶けるドール 影は偲ぶれど 身は踊る 歪む街灯 背を向けてみては橙で melting building 走馬灯が流れるように この唄が物語るように 記憶だけじゃ心許ないから 刻ませて欲しくて 声にする 消えないように あの街とこの街が似たように 思えるのは 目に見えたものだけが全て じゃないって話で 恐れることなんてさ何にもない 怯えて動けなくなるのが 怖い 身を隠す必要はどこにもないのに 擬態して カメレオンブルース 溶けるドール 影は偲ぶれど 身は踊る 歪む街灯 背を向けてみては橙で melting building 走馬灯が流れるように この唄が物語るように 記憶だけじゃ心許ないから 刻ませて欲しくて声にする 消えないように melting building 今日は美しく色を 纏う街が愛されるように 言葉や絵じゃ分らないから 感じ取れるように声にする 夢とともに