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僕が死のうと思ったのは

Track byOrgel

97
6
  • 6:32
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歌詞

僕が死のうと思ったのは, 海猫が桟橋で鳴いたから, 波の随意に浮かんで消える, 過去も啄ばんで飛んでいけ, 僕が死のうと思ったのは, 誕生日に杏の花が咲いたから, その木漏れ日でうたた寝したら, 虫の死骸と土になれるかな, 薄荷飴 漁港の灯台, 錆びたarch橋 捨てた自転車, 木造の駅のstoveの前で, 何処にも旅立てない心, 今日はまるで昨日見たいだ, 明日を変えるなら 今日を変えなきゃ 分かってる 分かってる けれど, 僕が死のうと思ったのは, 心が空っぽになったから, 満たされないと泣いているのは, きっと満たされたいと願うから, 僕が死のうと思ったのは, 靴紐が解けたから, 結び直すのは苦手なんだよ, 人との繋がりもまた然り, 僕が死のうと思ったのは, 少年が僕を見つめていたから, bedの上で土下座してるよ, あの日の僕に御免なさいと, パソコンの薄明かり, 上階の部屋の生活音, Interphoneのchimeの音, 耳を塞ぐ鳥篭の少年, 見えない敵と戦ってる, 六畳一間のドン・キホーテ, goalはどうせ醜いものさ, 僕が死のうと思ったのは, 冷たい人と言われたから, 愛されたいと泣いているのは, 人の温もりを知ってしまったから, 僕が死のうと思ったのは, 貴方が綺麗に笑うから, 死ぬ事ばかり考えてしまうのは, きっと生きる事に真面目すぎるから 僕が死のうと思ったのは, まだ貴方に出会ってなかったから 貴方のような人が生まれた, 世界を少し好きになったよ, 貴方のような人が生きてる, 世界に少し期待するよ。

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