走りだせ前向いて かじかむ手で空に描いた 君の未来に祝福の灯りともす 切り開け その手で 聞こえてるかい? この声が 素直に笑える事 抱きしめ 今 走りだせ 少しだけ大人の色に染まる指先 照れくさそうに そっと隠して 頬杖ついた君 見つめてる視線の先に 小さな蕾が ゆらゆら ねぇ 僕なんて ずっと「迷い」ばかりで あの日贈った言葉 今さら思い出す 走り出せ前向いて かじかむ手で空に描いた 君の未来に祝福の灯りともす 切り開け その手で 聞こえてるかい? この声が 素直に笑える事 抱きしめ 今 走り出せ 「昔は良かった」なんて 言いたくはないんだけれど 取り返したい“想い”もあるんだ 僕の背中を押す みなぎる視線の“僕”を 芽吹いた蕾に重ねて 時を越えて またいつか 「あの日」を誇れるように 左回りの時計も一つ持って行くよ 切り開け その手で 笑えてるかい? 自分らしく 譲れない想い 握りしめて 今 走り出せ ねぇ 僕なんて 今も「迷い」ばかりで あの日贈った言葉 今さら思い出す 「君色に未来染めて・・・」 走り出せ前向いて かじかむ手で空に描いた 君の未来に祝福の灯りともす 切り開け その手で 聞こえてるかい? この声が 素直に笑える事 抱きしめ 今 走り出せ 時を越えて またいつか 「あの日」を誇れるように 左回りの時計も一つ持って行くよ 切り開け その手で 笑えてるかい? 自分らしく 譲れない想い 握りしめて 今 走り出せ