気づけば僕達はここまでの 長い道を歩いてきたよね なつかしい君(すがた)を 思い出して 少し泣いて 少し笑っているよ あの頃は周りなど気にせずに ただ夢中になっていたけれど いつからか失くして しまっていた 「ありのまま」に 僕らしく居ることを 生きている中でいつも 嬉しい事ばかりじゃないけど 僕らはそれでも それをひとつずつ越えて いかなければ 変われない 今では少しでも 子供(まえ)の様に 戻りたいと願っているんだよ 幸くても素直に伝えること いつも誰か教え続けてくれた 生きている中で時に 迷ってしまうけどね これだけは忘れずに居て 人は守られているよ 君達でも 僕だって まだ行き先は遠くて見えない それでも今 信じて 歩いていこうとしている 僕がここに生まれたから 見ていてね 今まで探していたこの場所を 「僕の居場所」と名付ける