ゆっくりと目を覚ました 狂おしい程 変わらぬ世界で 感覚が麻痺してるから 落ちる空と輝く雲を見て バランスとっても崩れゆくばかり 逆さまの太陽見下ろして 叫んでも 壊しても 満たせないものがあるな 退路はどこにもないから 傷つきたくはないけど空を見上げて 進んでくんだ この先も (♪) 一人じゃ支えらんないから 人混みでも安らぐ幻想に 紛れてかくれんぼしてるから どちらにしても嘘くさいバランスだ そう何回目の愛を振り返ろうと 恥さらしな記憶を責めるだけだよ 違いはない 僕らはいつでも急ぎ足だ 夜が迫ってくるから 一度追い越してまた追い越される 繰り返すんだ 何度も (♪) 火の粉を払うような感覚に囚われ それでも最後は深呼吸して 叫んでも 壊しても 満たせないものがあるな 退路はどこにもないから 傷つきたくはないけど空を見上げて 進んでくんだ 心が求めるまま