あいたくて、あいたくて、 僕じゃない誰かに恋をしてる君でも、 あいたくて、あいたくて、 傷を癒すだけの場所だとしても その涙も、恥ずかしさも、 すべての理由(わけ)も何も聞かずに 受け止めるから、君の何もかもを... 窓を開けて始まる土曜の午後、 たまたまつけたテレビドラマの 最終回なのか、 なんか幸せそうな声だけが響くリビング いつの間にか吸い込まれて、 いつも主人公になって君を照らし合わせる もう悲しまないで 僕と居る時の君はいつも笑わないね 不安ながら僕はそれを 気付かないフリしてる、無理してる 誰もがヤメとけって言うけど、それでも君を想いたい 今どこかで何してるか わからないのがツライ... だから * あいたくて、あいたくて、すべて悲しく思えてきて 思いっきり泣きたくて、泣きたくて、 君を困らせるほど貯まってるこの涙も この間もこぼれそうだったんだよ…って 自分らしくない それも隠せない だから、 抱きたくて、抱きたくて、 右と左の手パーで大きく広げて 抱きたくて、抱き締めたくてもう、 何も手につかないほど愛しく想えた、 その笑顔がたとえ嘘だとしても、この気持ちに 素直に手を振って見送れない いつもと違う僕は君と二人、同じ帰り道歩きながら、 この曲がり角を越えたら、 いやその先また次の電柱に来たら 手を繋いで足を止めて、そのイメージだけがあって いつも見送ってた いっそうこのままで友達なら 春に包まれる 君に会える 切なさ滲む華打ち上がる空に散りばめる 夏も会える 枯れる暇もなく秋を越え、きっと冬は寄り添って 今日みたいな日を思ってたけど、 ひとり僕は雪の中で君に *Repeat 毎日の様に 同じ様に 何度も君に一目惚れる 出逢いは別れて他の誰かを 好きになる暇もないくらい 恋しくて *Repeat