隣でずっと その横顔を 見つめていた 君が彼に 恋した日も 「どうしたらいいの?」 震えた声で 僕を呼んで 上手にちゃんと 励ますから 僕らが重ねる時間は 君の涙でできてる 逢いたくても 逢いたくても 笑顔の君に 僕はいらない ねぇどこかで 君の悲しみを 願ってしまってるんだ 愛しいほど 恋しいほど 切なく汚れてく想い 捨て去りたい 抱いちゃいけない あぁ 分かってるんだ だけど 彼が気づいてなかった 切りたての髪も 新しいグロスも とても綺麗だ 「貴方が恋人ならいいのに」 君は寂しそうに微笑んだ 逢いたくても 逢いたくても 笑顔の君に 僕はいらない ねぇ僕らは 誰に恋するか どうして選べないんだ 愛しいほど 恋しいほど 切なく汚れてく想い 君は何も 気づかないで良い あぁ こんなズルい 優しさ 逢いたくても 逢いたくても 笑顔の君に 僕はいらない ねぇどこかで 君の悲しみを 願ってしまってるんだ 愛しいほど 恋しいほど 切なく汚れてく想い 捨て去りたい 抱いちゃいけない あぁ 分かってるんだ だけど