気づいたらどこか痛い 君の手握って誤魔化して 傷開いたら何か 失いそうで怖くなったって言う 端的には心痛い 明日の事をもっと考えて 生きないといけないと思う 足が動けば逃げ出して 焼き付いたら灰になるまで 目を開くからまだ息をしてよ 壊れる前に君と笑って 僕らまた何か終わっていく?と 憂いでいる 歩ける様に君と想って 微睡みの合間 約束もした 青く明けてゆく中 焼き付いたら灰になるまで 形のある愛だけ欲してよ まだ癒えない羽根撫でたら 遠のいて忘れた様に眠って 爛れた日々でただ傷んで 僕らまだ何か 残っている?がなっている 飛べる様に君と想って 薫る目線の上 つま先をそっと 震わし踏み込んだ 壊れる前に君と笑って 僕らきっと何か 変われる?と憂いでいる 歩ける様に君と想って 微睡みの合間 約束もした 青く明けていく空 絶えるように また夏が死んでいくから 君は景色を写して