目が覚めたら小さな段 ボールの隙間から 太陽に似た光と甲高い声が差し 込んだ 君は誰だい 何て言ってるの? 少し怖いけど お腹も空いてきたことだしね 勇気を出してそこに向かうから この出会いに全てを捧げるから 君の小さなその手で抱きしめて 生まれた初めて出来た小さな友達は 後に兄弟になって 家族になって色んな景色を 見せてくれました 命の歩幅はそれぞれで違って 僕はどんどん 先に進んでしまうみたいだ 神様一つだけ願いを叶えて彼が 大人になるまで側で見守らせてよ 悲しそうにしないで 誰よりも幸せさ 比べた事ないけどきっとそうだよ 心配するのはこっちの方さ 僕がいなくなっても元気で 暮らしていってね 本当にありがとう