Track byKiQ
新しい悲しみはすぐに 他の誰かの扉をノックした 恥ずかしい気持ちも徐々に 乾いて指先でこすれば消えた 春の陽射しの影 ゆらいで 悪魔のささやきで 幸せ 屋根から聞こえるさえずり 雲の切れ間から覗いた薄いブルー 街はもうすでに色づき始め 苦いコーヒーの氷も溶けた 分厚いシーツは早く しまって 軽やかに君とダンス 踊って 次の日の朝には 忘れて 風が綿毛運ぶ 遠くまで