嘘みたいな空が また「今日」と名付けたダルい日常 溜息混じりの年老いた 小説のその中で 嘘みたいな空が また「今日」と名付けたダルい日常 溜息混じりの年老いた 小説のその中で 自分を殺してそれさえも正解と呑み 込んで 口出すト書きに「うるさいと」 とツバ吐き塗り潰した 小説なんかじゃ書けない 秀才には一生分からない 夢みたいな発想と馬鹿にされる様な スペシャル論理 大人になったその常識なんて 締め付けるだけの下らないフレーズ 陽の光がそこに差し込んだ 感情に任せて歌を歌えたらどれだけ 楽だろう 後悔も絶望も摘み取って 夜空に投げつけてさ 何が正解か分からないこの世の中で 胸を張って生きてくんだ 光へ その先へ その先へ その先へ 嘘みたいな空が また「今日」と名付けたダルい日常 溜息混じりの年老いた 小説のその中で 自分が自分を信じてその筆を取れ 『クソみたいな奴』の 『クソみたいな言葉』 に心痛めんじゃねぇ! 小説なんかじゃ書けない 秀才には一生分からない 夢みたいな発想と馬鹿にされる様な スペシャル論理 大人になったその常識なんて 締め付けるだけの下らないフレーズ 陽の光がそこに差し込んだ 感情に任せて歌を歌えたらどれだけ 楽だろう 後悔も絶望も摘み取って 夜空に投げつけてさ 何が正解か分からないこの世の中で 胸を張って生きてくんだ 感情に任せて歌を歌う事が出来たら どれだけ楽だろう 辛い事なんて無くなる世界を 願った、ただ願った 前に進む為に その手を伸ばして 光へ その先へ その先へ その先へ