滑空

歌詞

雲を掻き分けて 細めた目で覗き込んだ群青の底の方 それはもう目が眩む程に綺麗な 光景で たまらず息を止めたんだ ただ確かな理由が 欲しくなったからに違いない この風に乗って未来へと急いだ おざなりにしている今を 取っ払ってさ さぁ 歯を食いしばって 滑空の後の3秒後に 妄想だらけの頭撃ち抜いてさ さぁ 昨日の僕とはさよならしようか 光に縋って 白んでゆく青の方へ 泳いだあとの魔法 硬くなった命が解けて この瞬間から生きているような 気がしたんだ ただ確かな速さで鼓動が身体を打ち 鳴らす この風に乗って未来へと急いだ とってつけたような台詞でいいのさ さぁ 吐き出していけば 滑空の後の3秒後に 快楽だらけの細胞の奥をさ さぁ 今日の僕には委ねるだけでいいよ 抜き足差し足忍び足 のべつまくなし ケムに巻かれても 撫で付けられたような空気を纏う 青を知って今日を這って 笑ってたいの 感じたいの 風が吹く とってつけたような台詞でいいのさ おざなりにしている今を 取っ払ってさ さぁ 歯を食いしばって 滑空の後の3秒後に 妄想だらけの頭撃ち抜いてさ さぁ 昨日の僕とはさよならしようか 雲を掻き分けて 細めた目で覗き込んだ群青の底の方