優しい季節はもう過ぎ 去ってしまったよ 追いかけても 追いかけても 届かない 触れていたのに 側にいたのに なにももう見えないよ 子供みたいに笑っていた あなたはもう ここにいないから 変わらないものなどこの世には 存在しないと 分かってるのに 分かってるのに どうしてだろう? 夢見ていたよ ありのままの 日々でいられることを 望んでたのに 焦がれたのに 両手からこぼれ落ちた 悲しかった 寂しかったから 泣き疲れてしまったよ 名前を呼ぶことはもうできない 引き裂かれて 剥がれ落ちた あの日の言葉が あなただけが 僕の望む 全てそのものだった