朝日を待つ 心踊る 貴方との夜 風は流れる×2 大切な会話は頭の中で確かな内容は 薄れてった 何を語り、思い、 口にしたのかも忘れたまま ただ歳を取っていた 時の流れは早く進み 生きていれば現実に立ち止まり 日々擦り減らす気持ちに気づかず 縄に手を伸ばす奴らが多い 俺もそうだったよ あの日までは でも変わったよ 価値観が 「俺にはこれしかない」って 考えはどっかに丸めて捨て去った 人の死に慣れたつもりの浅はかな 歌詞をもう一度書き直そう そして旅に出よう 拾い集めよう 人生が続くなら歩き出そう 朝日を待つ 心踊る 貴方との夜 風は流れる×2 「そちらは楽しくやっていますか 会いたい人には会えましたか 俺は少し寂しい気持ちですが 変わらない日々を過ごしています こんな 言葉もそれなりにもっととめどなく 書けるようにしていくよ だから、この気持ちよどうか 消失せずに存在していてよ ずっと 海が近い町の景色 空気の変わらない道を進み 一息つけばありありと 思い出せるガキの頃の遊び場 色褪せない シャッター閉まった商店街でも 俺にとっては観光地 いつか静かな時間が出来たら立ち 寄り、もう一度過去に浸りにいくよ 朝日を待つ 心踊る 貴方との夜 風は流れる 言葉を探す 希望を歌う 想像を超える日が必ず来る 朝日を待つ 心踊る 貴方との夜 風は流れる×2 拙い文字の端々を切り取り、 感情を曝け出し息をする 「生きていることに意味を求める」 ことを求めず、 一度馬鹿になればいい 無意味の価値を磨き、 生まれたものが自身の自信となり 指針 となる事を知った だからまたあなたにいつか会える 日を願うよ