ごめんなさいね 君を見抜いたこと 胸の痛むことだった 忘れたいことが 多すぎて何度も いたずらに求めていた そっと触れてみた 泣き顔を寄せて そっと舐めてみた 月明かりの下で 君の宇宙を 泳がせて欲しいのよ ぽっかり空いた 手の平で 萌葱の袖を 振って迎えに来るよと 焦がれただけ 暦がうらめしくて そっと触れてみた 泣き顔を寄せて そっと舐めてみた 月明かりの下で きっと悲しみは 土の中に溶け きっとまたいつか 芽吹くは沈丁花 夜は朝までぷかぷか 誰も知らないとこ行こう 君と朝までぷかぷか またいつか行こう 聞こえてくるよ ぱしゃぱしゃ きらめく星は ゆらゆら 人は誰も夢の中 夜は朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか