曇った窓を 指でなぞる 薄れる 消える 程度の やるせないような幸で 今日の所は良しとしよう 月明かりを手繰れば 大きな赤いアーチ橋 君に触れるのは僕だけなのに 撫でてやれない理由があるだろうか 君にすべて捧ぐと決めたのに 傷つけてしまえる 理由があるだろうか 凝って 沈む ことばを まなじりを伝う夜露に 跡形もなく 溶かす 落とす 海を巡り 花となればいいか On the day we had a quarrel Blend into nature and remember In the beginning all like this How harmonious and lovely On the day we had a quarrel Blend into nature and remember In the beginning all like this How harmonious and lovely 君に触れるのは僕だけなのに 撫でてやれない理由があるだろうか 君にすべて捧ぐと決めたのに 傷つけてしまえる 理由があるだろうか