白く舞い上がる吐息 恋はしてたそれなりに でもなぜか1人でいるこの季節 2年くらい振りに急に 君が現れて不意に やり直せる世界線歩けたり しないかな… 時間はちゃんと君にも 同じように流れてること 何故かいつも忘れてしまう 君は誰といるの? その指もその耳も 今ではもう温められないんだ 比べちゃいけないって わかってるはずなのに 誰といても君を重ねてしまう この雪もこの月も 君がいなきゃただの日常で 平凡でも君さえいれば特別なのに 君といた頃の僕はきっと ずっとそばにいてくれるものだって そう思い込んでいたんだ 失って気付いた大切さ なんて使い古されたような 言い訳じゃ 君が振り向くはずもない あの日のままのLINEも 色褪せかけた写真も 「もしかしたら」と期待してしまう 君はどこにいるの? その指もその耳も 今ではもう温められないんだ 比べちゃいけないって わかってるはずなのに 誰といても君を重ねてしまう この雪もこの月も 君がいなきゃただの日常で 平凡でも君さえいれば特別なのに