神様、僕は愚かな人間でしょうか? 雲を掴むような願いを夢見ています 春はまだ遠く日々を越えるのも 困難で あの日見た夢だけ 捨てられず生きています 冬の厳しさと街の光がこの身を裂く 逃げるように部屋の片隅にて 震えていても 窓辺に明かりが差し込んで やがて朝が来る 無様な姿照らして 朝日が登るよ 涙拭いて部屋を出よう 明日が来るから 進むべきか戻るべきか 一人夜空に問う 答え見えぬまま夜の静寂に飲み 込まれても 窓辺明かりが差し込んで やがて朝が来る 無様な姿照らして 朝日が登るよ 涙拭いて部屋を出よう 明日が来るから すぐに来るから 神様、僕は愚かな人間でしょうか?