ガラクタばかりの日々だ 何が輝かしい日々だ 綺麗なものが似合わないから これくらいが調度いいのか どこからやってくるのか 行先も分からない想い ずっと ずっと 込み上げてくる これでいいのか これが続いていくのか 何かを振り払い掻き消した 生きているのか 生きていくのか 擦り傷が少しシミた 東の空が明ければ 答えは照らし出されるのか 分からないまま 変わらないまま 何一つもできないままだ 言い知れない焦燥が 埋める時間に押し潰され ずっと ずっと 這いつくばって 叩いても 叩いても 霧は晴れやしない 何かを抱え背負っているのか 生きているのだ 生きていくのだ その術は分からないが 西の空に暮れれば この気持ちは隠れるだろうか 弱くないのが即ち強さ? ならば強くあるべきなのか 嗚呼 脇目も振らずに走り出した ただあるがまま 足の向くまま その先に何があるか このままじゃいられないから 足だけは動かし続けよう 立ち止まるたび振り払ってを繰り 返す キリがないほどに ガラクタばかりの日々だ なんて輝かしい日々だ 綺麗なものが似合わないけど 汚れても輝いていよう さぁここで生きていこう
