[1番] 窓をたたく やさしい雨音 傘の中で あなたと並んでた 言葉よりも 沈黙が響く この季節に 想いを閉じ込めた [サビ] 降り続く 心の奥の雨 晴れ間よりも 美しい気がした すれ違う 時間のしずくさえ あなたの影を 映してる [2番] 駅のホーム 濡れたアスファルト 遠ざかる声 振り返らずに 消えそうでも 胸に残ってる あの笑顔が 今もまだ揺れてる [サビ] 止まらない 心に降る雨 思い出だけ 色を変えてゆく 通り過ぎた 六月の匂い 忘れられない ラプソディ [ラストサビ] もう一度 めぐる季節の中 きっとまた あなたを思い出す 雨に濡れた 景色の中でも 優しさだけは 滲まない