鏡に映った自分が嫌いで 教室に戻れば視線が痛くて わかってるよ 僕はアウトサイダー ほっといて 自信たっぷりなあいつを見てると 居心地悪くてなんか吐きそうだ 本当はきっと 羨ましかっただけなんだ 誰にも見られたくないくせに 「求められたい」と喚いている なにも持ち合わせてないのに 誰かにとって特別でいたい 肥大した自我の行き場を求めて きづけば孤独が盾になっていた わかってるよ 僕はアウトサイダー ほっといて 飾り付けられた狂気を振りかざす 幾千の溜息にかき消されて この歌があの子に届きませんように お前にとっての普通が 僕にとっての異常とわかって これほど醜い僕を 誰か受け入れて 包み込んで 許してほしいだけさ 誰にも理解されなくていい 僕であるための証がほしい ないものねだりの僕らは皆 誰かにとって特別でいたい あなたにとって特別でいたい