また線をひいて 踏みこませない 踏みこえられない また線を組んで 字にあらわし 意味をつけて 刻む それがなんなんだろう それで安心なんだろ なにもかもボヤけて 描けなくて これからはもう交わらない 「平行線」 夢は夜に溶けてなくなった 丸みをおびた月は欠けてった 重ねあわせて塗り潰していくだろう そして今日も誰かの前で 君はキレイなのでしょう また線が消えて ひきなおして 疲れてしまう もう きりがなくて 区切られてる この心を出たい ひきのばしたその先に 何があるのだろう それでも進むんだろう それが人間なんだろ 未来を描くスペースはまだあるんだ つけ足して また消して 誰かがひいたわけでもない 「境界線」 それは避けて通れないんだけど 越えれば無限大に広がって 夜が明けたらよみがえる膨大な 「線」 そして今日も誰かの前で 君はキレイなのでしょう
