いったい何がどうだっけ 交わした言葉はどうであれ 忘れてしまったようだな この道はただ続いていく 話し相手に困らないように そばにいてよ 君は世界でたった1つの 愛の形を知っていて 綺麗に分け合えない形なら 君が少し多くて良い すれ違う日も絶やさずに なるべく目を逸らさずに 日焼けしたページをめくるよ 黄色いカーテンが揺れてる 何度目の春を超えたろう 分からなくなるくらいに 音のない隙間に針を落として (何気ない仕草で) いつかは恋は愛に変わるんだろう (胸が躍る) 路地で溶けた雪が 春を知らせるように 分かりやすくはならないだろう すれ違う日も絶やさずに なるべく目を逸らさずに 日焼けしたページをめくるよ 黄色いカーテンが揺れてる 何度目の春を超えたろう 分からなくなるくらいに 待ちわびていた、この日も 大袈裟に特別ではなく まるで祝日のカレンダー 土に還る日を夢見て 思い出は枯れていくだろう 幸せは花のように