つないだ指先から こぼれおちる螺旋帯 教えてよ遥かなる旅、祈り 古から贈り物 そのたいそうな宝石より 触れるくらい暖かい 距離ちょうどいいね 目が醒めて 僕はまた夜の淵 貝殻のパスポート ほしをみるひと あなたは理由無き瞬きに 生き得る意味はあるのか 風が熄む時 答えて さすらう時空の果てに 見つめている希望は何ですか 時に君よ、陸の小舟 アンドロメディアの誕生日 群れに挑む我らの勇姿を 見ていたのか ほしをみるひと あなたに 何ひとつ叶わない でもそのままの僕がいい 星となる日に叶えて 行く先はわからない それでもまたあなたに会いに行く 時空を超え会いに行く