どうして僕はここにいるんだろう 問いかけてみても答えは出なくて 鍵かけて忘れたふりをしても 息苦しさだけは鮮明なまま どうしても手放したくないのは もう痛いほどに分かっているから 滲んだ視界を指でなぞり 君がくれた色をとるよ 今でもまだあの星が この目に咲いて泣いた夜の上 1人になったこの部屋の 消えないような声も覚えていたいよ 望まれたわけでもない 誰も待っていなくても描くよ 透明な絵の具で僕らのための絵を 今でもまだあの星が この目に咲いて泣いた夜の上 1人になったこの部屋も 消えないようずっと覚えていて 今でもまだあの星が この目に咲いて泣いた夜の上 1人に慣れたこの部屋も 消えないようにずっと 描いていたいよ 生きていたいよ