ダディダ・ダ (feat. 初音ミク)

歌詞

君の残り香 一人掛け 中古のソファーに　染み付いたまま ベッド派なのにね　捨てられず あの日から部屋は　そのままさ 惚れていた　弱みかな 絵に描いたようなフェミニン 君は真逆のタイプさ 私とは趣味も　なにもかも合わない でも惹かれてた 何故なのよ　Give Me Tonight ワガママなのは君じゃない？ ここにあるものはどれも 仰せの通り揃えた ラグに　グラス　マグも　時計も お湯の温度も手挽きも 蒸らす時間も全ては 私のエゴか？ その華やかな笑顔みたさ ああ、お別れの時 いつかきっとなんて ぼんやり気づいてて ああ、甘すぎたせいで 痺れてたのね 苦手な生クリームに似た舌触り 味わえば　刹那的でも カタルシスかな？ 風邪にかかって悪夢見ても 君がそばにいて くれるだけでいいのに Hold Me Tight 我慢ばかりでアホみたい 遠慮しすぎていただけ かも知れないね今なら 君の気持ち　少し分かるの やるせなさも虚しさも 笑う仮面の裏側 気づけないような バカな私許してくれる？ ああ、一人きりでは 持て余しちゃう 20㎡のLDK ああ、借りてきた猫 そんな気分よ 君のいないこの部屋は ああ、まるで今では 街の外れの 寂れてる喫茶店ね ああ、慣れた手つきで ドリップしながら Da Di Da Da Da Du Da Di Da 似合わないね ああ、少しだけ泣いた後に 朝がきた