寒空 腰下ろして 「あの星、名前はなんだっけ?」 答え合わせ 指でなぞる 時間が好きだった 隣同士に見えてたって 離れてると知らなくって なんだかやけに切なかった なあ 満天の夜空が涙を こぼして願いかける中 輝き失った後は誰も見ない たとえそれが君だったとして それでも一緒にいたいんだ 「君が好きだ」って どう想って、どれくらい考えるとか どうして 言葉じゃあらわせられない だから何度も 会いにいくけどその度溢れ 伝えきれない 星屑のような心模様 "好きになってよかった" を口癖のように 薄まっちゃっていないかな? 考えすぎかな "君に限って届いてない" 思い込む夜もあるから 少しでもこの気持ち 行動で伝わってたらいいな 「君が好きだ」って どう想って、どれくらい考えるとか どうして 言葉じゃあらわせられない だから何度も 会いにいくけどその度溢れ 伝えきれない 星屑のような心模様 比べられないから成り立つ愛で 心こめて伝う"好き"だけで 感じとってね思考回路もね ずっとシリウスなんだろうね 「君が好きだ」って どう想って、どれくらい考えるとか どうして 言葉じゃあらわせられない 2人だけの観測Ch. 52Hzの電波に載っけて 次は何が観たい? そんな話をしよう 「君が好き」だった過去になって いつかの夜空になってでも カノープス探して君に見せたいよ あの日"死ぬまで好き"と伝えたのを まだ信じているの? 伝えきれない 星屑を散りばめて ほら届かせるよ 52Hzの星空の中