夜明けのバスターミナル 気ままな風が冷たい あなたが着く前までに ときめく胸を鎮める 明日の朝帰るよと 遠いあの電話 ふいに切れたから心配したけど Miss You 言いかけたことは まだ 訊(たず)ねない今は Miss You 梢(こずえ)のざわめき 耳澄ませたら空がもう眩しい 見慣れた グレイの靴が まっすぐ近づいて来る はにかむ その微笑(ほほえみ)に ふたりの時間が戻る ただいまの一言がとても嬉しくて 少しやせたねって瞳で伝えた Miss You こころのページが いまペンを探してる Miss You あなたは変わらず この陽射しが似合うとふと思うの ▲Miss You あなたの家までいま遠まわりするの Miss You 次のVacationきっと私が訪ねる Miss You 約束残してまた戻ってゆくのね Miss You 離れてる時はそうひとりで遊ぶわ ▲Refrain